サスケ氏んとこでも宣伝してるので、こちらでも紹介。
Xboxインディーズゲームにより、
「フェナックむら ものがたり」がダウンロードできますが
(今現在アクツクのエラーとかでちょっとダウンロードできませんが)、あれ実は
サスケ氏の作で、氷石もお手つだいしております。
当初はサンプルゲーム的な扱いで無料配布だと聞いてたんですが、
いつの間にやらインディーズゲーム内で値段までついててぼっくんちょっとビビッちゃいました。予定は未定なのね。
早くも「テラゼルダwww」とか言われてますが、
それを言うなら単にゼルダが偉大すぎるだけなので、そういうご意見は野暮ってもんです。OK?
音楽のほうは、以前からやりたかった
FM音源チックな曲であえて統一しました。
作りたい音楽を突き詰めると、やはり自分が一番ノってた時期のパソコン、FM-TOWNSの音が一番印象的なのです。ソフトサンプラーも手に入ったので、思い切ってやっちゃいました♪
1分前後の曲が、全7曲。ただ、サンプルレート44100、ステレオだと容量が90メガ近くしやがるんですよね・・・
(そのせいでインディーズゲーム内でも金額が240になっちまったのか・・・)低価格に抑えるためにも、
ほんとはやですがモノラルにし、レートも少し落とす必要があるっぺぇです。
また今回、音楽だけでなくシナリオも担当しました。
「僕がやるとまた重たくなるでしょ」という、サスケ氏のご意向です(笑)キャラクターの台詞回しも、
大層な物語性とか感じさせないようなお気楽なものにしましたので、、軽いノリを楽しんでくださいな。
音楽だけサイトに乗っけてもいいということなので、何らかの形でいずれ公開しますねー。
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- 2009/08/18(火) 00:48:43|
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唐突だが。
音楽は萌えとおんなじようなもんだと思う。その心は。
人に教わるものではなく、自分の内面から湧き上がるものだから。いざ、自分オリジナルのものが湧き上がって、それを形にするために、普段からいろんな作品に触れておくのは重要。
いろんな作品に触れておけば、自分オリジナルのものを構築する際の参考にはなりうる。とはいえ、ただ触れるだけでは駄目。メロディーだけではなく、バックでなってる伴奏だってちゃんと聴かにゃならんのだ。魅力あるベースラインの構成が、メロディーよりも重要だったりするのよ。
ともあれ、そうやって技術だけなら普段から鍛えることはできるが、肝心なのは自分オリジナルのメロディーとかそういうところ。こればっかりは、自分の中で湧き上がるのを待つしかない。
「らき☆すた」2巻の104ページで置き換えてみようか。
「ねーこなちゃん、
音楽を作るコツってなーに?」
「ん~、改まって聞かれるとな~。
音符を並べて作るってことには違いないんだけど、私も詳しくはわかんないなー。ニュアンスで通じるからいいんだよ」
「何よあんた、よく知らないで
作ってるわけ?」
「とりあえず、
普段からいろんな音楽聴いてれば、そのコツってやつが教わらなくても習得できる人がミュージシャンじゃないかというのが私の意見。
音符を並べるってこと自体に認識がなかったり混乱したりするのが一般人」
・・・・・・何が言いたいかというと、だ。
今の外注のお仕事が最近苦痛になっているということ。
萌えでたとえてみようか。
まだ「これこそがそうなのか~www」という自覚もないうちから、眼鏡萌えやツインテール萌えとは何たるものかという論文を、しかもわかった風に書かないといけないお仕事なんですぜ?
さらに毎回お題はバラバラ、そして一つ一つに割ける時間が少ない。だからストックとしてあるものを駆使し、どこかで聞いたようなものにならないよう注意しながら、オリジナルっぽいものをとりあえず作ったってかんじの、
ほんとに音符を並べただけのようなものになりかねない。
ひとつのゲーム作品用のBGMを十数曲作るのは問題ないんです。数を重ねるうちに、「なるほどこれがツンデレ萌えか」という自覚がだんだん生まれ、すべての曲に深みをかけることが出来ますから。ウチにおいてあるMIDI素材だって、ただ漠然と単体曲を並べてるわけではなく、クレミナたちがいる、ひとつの世界としてまとまった構築をしているつもりですぜ?
だからこそ。
やっぱりコンポーザーになりたいんです私は。俺が作る音楽によって、遊んでくれるユーザーにも、「この萌えは理解できたッ!」と気づかせる一助になる。そんな快感を、私はまだ得ていない。
萌えさせてくれる時間と環境を与えてくれるなら、
エロゲー会社にだって勤める覚悟がありますよ私は。・・・ええ。最近は、そっち方面の求人も検討してたりします。
- 2009/08/12(水) 21:49:07|
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